エッセンシャルオイルとは

エッセンシャルオイルとはエッセンスとも呼ばれる天然の物質で
芳香植物(=Herb Herbの定義…人の役に立つ植物を称する)
から抽出される揮発性のある芳香成分です。

花から抽出するものや葉、幹、樹脂、種子、果皮からと抽出部位は多様です。

同じオイルでもヒマワリやオリーブを原料とする不揮発性の調理用オイルとは異なります。
エッセンシャルオイルは揮発性が高く、ビンの蓋をしていないと消散してしまいます。
また多くはアルコールのようにサラサラしている液体です。中には粘度のあるものもあります。

エッセンシャルオイルやその香りを扱うことは、生命の根源に触れることです。
アロマテラピーに用いる場合、希釈したりマッサージに使用したり、
入浴時に少したらすなどして、エッセンシャルオイルは皮膚から、
もしくは吸入によって体内に浸透していきます。

エッセンシャルオイルの芳香成分は皮膚から血流に入り、
リンパ液や体細胞を包んでいる液に取り込まれます。

また呼吸によって肺に入り、肺胞を透過して
周囲の毛細血管へ拡散していくものもあります。
そうしていったん、血流に入ったエッセンシャルオイルは、
量は少なくても大きな薬理効果をもたらしてくれるのです。

いずれのオイルも、さまざまな効果のある天然の成分が複数含まれています。

抗炎症作用のあるもの、鎮静効果のあるもの、
また反対に気分を高揚させてくれるものと多様です。

ただ、こうした一つひとつの成分を分離して取り出すことはできません。
そのために異なるエッセンシャルオイルに同じ効用が見られることがあります。

まだ科学で解明されていない効用もたくさん秘められている可能性もあります。

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